2016 年 3 月 27 日

[AnimeJapan2016レポート]ルイファン・ジャパン編




3/26~27に東京ビッグサイトで開催されている「AnimeJapan 2016」のキングブレードブースをレポートします。
※ルイファン・ジャパン株式会社はキングブレード名義で出展しています。
※過去レポ:2014年2015年

■ブース構成■


もはや定番の黒を基調とした屋根ありブースです。
物販も盛況で待機列があるほどです。

■配布チラシ■


今年はONE1(単3電池タイプ)とONE1R(ボタン電池タイプ)の両面チラシが配布されています。

■キングブレードONE1(ワン)■


ONE1のプロトタイプが初めて展示されたのは2014年のAJでした。
今は2016年なので難産を極めているようです。
発売時期は明確にしていませんが、7月ぐらいを目標とのことなので秋まで延びる覚悟で待つぐらいが良いかと思われます。できれば夏のイベントシーズン前に出して欲しいですが。
調光アプリはキンブレX10IIIにはない黄色のパラメータが追加されていました。


ここまで出来ていればもう発売できそうなものですが、まだまだ調整する事があるようです。



ちなみにグリップの色が白だとONE1R(ボタン電池タイプ)、黒だとONE1(単3電池タイプ)でレギュレーション的に見分けが付くようになっています。
本体自体もONE1RとONE1で微妙に異なっていて、ONE1Rに単3は入らない予定とのこと。

■他展示物■
恒例ですが、コラボブレードがショーケースに入っています。


今年は展示数が一段と凄いです。特にアイマスのiLiteは全種類あるのではないでしょうか。
アイマスiLiteは一番目立つ通路側にずらりと展示してあることから、他社とユーザーに「うちはこれだけの種類のペンライトを特注できます」という自信を見せつけるような気概を感じました。





RAVEも(規模はわかりませんが)アルペジオ以外で使われていたようです。


RAVEのコントローラも置いてありますので動作をぜひお試しください

■物販■

AJ限定X10Jr.は在庫数が少ないのかすぐに売切れになっていました。(ただし、後から追加搬入されることもあったりするようです)
単色MAXII SuperTubeも1200円でお買い得だと思います。


他、キンブレのカスタマイズも有料で実施してました。

■キングブレードMINI(ミニ)■


全長約8.5cmの超ミニサイズキンブレです。キンブレMAX II SuperTubeシリーズのミニチュア版とも言える存在です。
3/26時点では単品300円もしくはルイファンの物販で1500円以上購入すると1本無料でプレゼントしていました。(当然キンブレMINIを5本買えば1500円になるのでさらに1本無料でもらえます)
しかし、あまりにも人気だったため3/27は単品販売がなくなっています。
Array

現在のラインナップは7色(レッド、グリーン、ブルー、パープル、ピンク、イエロー、ライトブルー)となっています。
何故この色なのか聞いてみたところ「初めてのジャンルの製品でどれほど需要があるかわからないため、まずは試験的に何色か作ってみた。この色になったのはたまたま」とのことです。
単色ペンライトでは比較的にレアだと思われるライトブルーまで作っているなら、オレンジとホワイトも加えて9色で展開すれば時期的に大ヒットだったのではないでしょうか。
一般販売も「恐らくある」とのことです。(通販か店頭かは未定)



ミニサイズとは言え、パッケージも本体もしっかりと作られています。



大きさの比較対象が無ければ紛うことなきキンブレです。



ちゃんと先端部分に王冠マークもあります。



筒(ミニサイズSuperTube)も交換可能です。LEDも安易に全て白色LEDにするなんてことはなく、ほぼカラーLEDを採用しています。


※イエローとライトブルーだけは白色LEDとなっています。
※フルカラーLED版も構造的に作ることは可能とのこと(販売は未定)


イエローはMAX II SuperTubeの発色が良すぎたことから比べると白っぽくなっています。レモンイエローと形容した方が近いですね。


電源のオン/オフは底面のツマミを45°回転させることで行います。



電池蓋はドライバーが必要なネジ式です。さすがにいつものネジは難しかったようです。
ボタン電池もLR41x3で一般的なLR44とは異なるため、現場での電池交換は現実的ではないですね。
LR41自体は秋葉原などで10個100円ほどで購入可能ですが、コンビニや100円ショップで探すとなると本体価格(300円)に匹敵します。

以上、キンブレブースのレポートでした。