2012 年 1 月 21 日

WA2の評判が良いのでプレイしてみるッ!!


なんか最近WA2が神ゲーだとかと良く聞くので手をつけてみました。
キャラデザもよりアニメ調になってムービーでも違和感がありませんね。Production I.Gは流石です。
ストーリーの熱く盛り上がるところがちゃんと用意されていますし、イベントや隠し要素も豊富で長く遊べます。
良くできたゲームだと思います。




それにしても、








Hなコトを考えるお姉さんが出てくるからって18禁扱いにするのはあんまりです。

こんにちは、タイトルからして出落ちなmontaですッ!

さて、WA2です。


懐かしき初代プレイステーション用ソフトでありソニーRPG三本柱の一つ、荒野と口笛のRPG「ワイルドアームズ」シリーズ2作目『WILD ARMS 2nd IGNITION』でございます。発売日は1999年9月2日。前日の9月1日にはFEトラキア776が発売しております。

当時から「1999年にこのポリゴンは荒いだろう……」と思っていましたが、なんとPS3でやると驚きの、


ジャギジャギ感ッ!
これはテレビから3mは離れてやるべきでしょう。REGZAの超解像技術もお手上げです。

メモリーカードをPS3に吸い出して10年ぶりに遊びましたが、街名、ダンジョン名のセンスがたまりませんね。
わざわざ明朝体でテロップを出す凝りようw


遠き果てのパレスヴィレッジ



光り射す庭



約束のカタコンベ



絶対幸運圏(エスカフローネのパロディ)

ここまではまだ許せるとして、



「科学大迫力研究所」であるッ!

他にも、


「毒電波」で攻撃してくる敵がいたりします。
WA2はこのように真面目の合間にパロディ要素だったりメタ的な問いかけをプレイヤーに投げかけてくるので、当時は好きではありませんでした。WA1の乾いた空気が好きだっただけに、WA2はコミカル過ぎるのがイヤだったのです。(いわゆるオタ要素を忌避するリアル中二病です)
すっかり乾いてしまった今の心で遊ぶと、この空気が心地よかったりするのですがw

ちなみにさっきから使っている「ッ!」ですが、脚本の金子彰史氏特有の強調表現だと思ってください。


こんな感じに1ウインドウに3つも出てくることがあります。
きっと現在放送中の戦姫絶唱シンフォギアの台本にも「ッ!」が入っていることでしょう。

では、今後もmonta@siteにうおおおおお!アクセスッ!!

Filed under: GAME,日記 — monta @ 23:59

2012 年 1 月 18 日

HDMIキャプチャ環境を整えた。(DM626-H3)




PCを更新したついでにHDMIキャプチャボードを導入してみました。

こんばんは、montaです。



購入したのはKEIANのDM626-H3。64bit版Windows及びメモリ4GB以上の環境でも安定動作して8000円以下とはイイ時代になりましたね。



デジタル信号なだけあってこんな感じにキレイにキャプチャできます。
これでドリーミーシアターにおいてパンティラの瞬間を狙ってPSボタンを押す必要がなくなりました(´∀`)
なお、3枚目の戦場のヴァルキュリアは英語版です。


英題は『VALKYRIA CHRONICLES』ですね。旅行したときに買っておきました。

何はともあれ、キャプチャ環境が整ったことで現在プレイしているゲームの日記を書くことができるようになりましたw
Filed under: GAME,PC,日記 — monta @ 01:05

2012 年 1 月 14 日

SandyBridgeを今あえて買うという選択。




1年間隔でPCを更新するのが社会人の嗜み。

こんにちは、montaです。

メモリ最大搭載厨のmontaは6スロットに魅力を感じてX58とi7-920を使っていたのですが、8GBのメモリモジュールが予想外に安くなったので4スロットのSandyBridge(LGA1155)へと乗り換えました。
X79とSandyBridge-E(LGA2011)なら8スロットで夢の64GB環境も実現できるのですが、さすがにCPUに4万円、マザーに2万も出せるほど経済的強者ではありません。
なんかベンチも期待値より低かったですし、X79も未完成品ですしね。



購入したCPUはCore i5-2500k。i7ではありませんのでHTTなしの4コア4スレッドです。montaの使用用途ではHTTの効果があるのか懐疑的だったので、8000円の価格差でi5を選択しておきました。
2500kは友人のZabutonさんも選んでいたので間違いありません(´∀`)



マザーはGIGABYTEのGA-Z68X-UD3H-B3/G3
型番からしてZ68チップセットです。ザイログとモトローラの夢の共演です。
こいつは今年の第2四半期に出るIvyBridgeを載せることで秘められし真の力が開放され、PCI Express3.0(Gen 3)に対応するという未来先取りママンでございます。
Z68チップセットということでオンボードビデオ出力が利用できるのですが、このGA-Z68X-UD3H-B3/G3は端子が豊富で、


D-Sub、DVI-D、HDMI、DisplayPortと現行の映像出力端子が全て網羅されています。(同時に使えるのは2系統まで)
特にDisplayPortがあるのが良いですね。せっかく買ったDELLモニタ(U2311H)が喜びます。
もちろんこれらオンボードビデオ出力はビデオカードと同時に利用できるので簡単にクアッドディスプレイを実現させることができますよ♪ 便利な世の中になりましたね。
※オンボード併用時はPCI Express2.0 x16の帯域がx8に落ちます


USB3.0コントローラがNECではなくEtron製なのが地味に残念です。
あとBIOSがUEFIではなく未だにブルーバックの普通のBIOSだというのも肩透かしですね。今の御時世にテキストBIOSはないだろうとw



8GBメモリモジュールはTeamでソフマップで8GBx2@7980円でした。
使われているメモリチップの素性はわかりませんが、同じ7980円組のGeILとUMAXよりも不具合報告が少なかったので消去法で選ばれましたw



 CPU:intel Core i5 2500k(3.3GHz)
 MB:GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3/G3
 Mem:DDR3-1333 32GB(8GBx4)
 SSD:Crucial m4 CT128M4SSD2 (Firmware 0009)
 VGA:RADEON HD5770 1GB GDDR5 (SAPPHIRE 11163-02-20R)
 Catalyst Version:11.12
 OS:Windows7 64bit Ultimate
エクスペリエンスインデックスはついにビデオカードのRadeon HD5770が足を引っ張るという高みに達しました。
これで次に買い換えるのはビデオカードだという理由ができましたね!

このサイトは焼けるBDドライブを先に買ったほうがいいmontaがお送りしております。
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:44

2012 年 1 月 11 日

Symphonic Fantasies日本公演に行ったり。


先日の日曜(1/8)に『Symphonic Fantasies – music from SQUARE ENIX』日本公演へと行って参りました。

こんばんは、montaです。



「日本公演」と書いてあることから、元々このコンサートは海外発のものでして2009年9月にドイツで初回公演されています。
その後2010年9月に日本でもライブCDが発売され、montaもデフォルトで購入しました。


コンサートの内容はキングダムハーツ1&2、聖剣伝説2、クロノトリガー&クロノクロス、FFのメドレーです。
今までFFオンリーのオーケストラコンサートはたくさんありましたが、スクウェア黄金期を支えた他タイトルのコンサートは何故か公式には開催されていませんでした。
スクエニのやることは良くわかりません。
最近の奇をてらったようなミックス系のアレンジCDを出されるより、こういったコンサートを開いてくれたほうがまだ過去作のファンを繋ぎ止められると思うのですがいかがでしょうか。(音楽によって繋ぎ止められている人)
このSymphonic Fantasiesにしてもスクエニが協力をしてはいますが、元はドイツのThomas Becker氏による企画です。
日本初のコンサートならココにサガシリーズが加わっているはずですが、ロマサガシリーズが海外で未発売のため代わりにキングダムハーツになっています。聖剣3がないのも同じく海外未発売のためです。
いい加減スクエニは自らコンサートを企画することを覚えるべきじゃないでしょうか。90年代スクウェアの音楽遺産の数と言ったら他メーカーが嫉妬するほどですよ。死蔵しておくのは勿体なさ過ぎます。

~閑話休題~



パンフレットです。かつてここまで聖剣2が大きく写ったパンフはないでしょうw

さて、Symphonic Fantasies日本公演ですがmontaの満足度は上々です。
作曲者の下村陽子氏、菊田裕樹氏、光田康典氏の挨拶も見られましたしね。
散々CDで予習していったのでメドレーの意外性はありませんでしたが、実際に聖剣2をオケで演奏する様は感涙でした。風の音を50人編成のコーラスで再現しているのは圧巻。
Symphonic Fantasiesは原曲重視の正統派オケアレンジではなく、いくつかの曲同士を交響曲的に再構築するアレンジですので人によっては違和感があるかも知れませんね。私は原曲のツボを抑えた大胆なアレンジが好きです。
唯一不満を挙げるとすれば、「短すぎる」ということでしょうか。
キングダムハーツ:15分、聖剣2:17分、クロノ:17分、FF:18分、アンコール:10分だけでは短いと感じるのも無理はないですね。途中休憩を挟み、14時開演~16時終了でした。

会場だった東京文化会館(上野)周辺をウロウロしたり。


以上です。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59