2011 年 9 月 29 日

フォトフレーム「GHV-DF7UD」


ヤマダのポイント有効期限が切れそうだったので、何かサプライ品でも買っておこうかと出向いたら、



グリーンハウスのデジタルフォトフレーム「GHV-DF7UD」が1980円でワゴンされていたので購入しておきました。もちろん全額ポイント支払いです( ´∀`)


こんにちは、montaです。


フォトフレームと言えばつい先日2.2インチの「RPF-2200」を500円で買ったばかりですが、その際に他の価格帯の製品もチェックしておいたので「7インチ800×480で1980円」という価格に直感で『安い!』と反応することができました。(相場としては5000円ぐらい)
そう考えればRPF-2200は無駄ではなかったのですw
ちなみにヤマダのワゴンには7インチながら解像度が480×234などの地雷も混ざっておりました。フォトフレームを選ぶ際には解像度は重要です。お気をつけください。



機能としては普通のフォトフレームですね。
外部ストレージはSDHC、MS、xD、USBメモリに対応しています。内部に128MBのフラッシュメモリも内蔵されているのでこいつだけでもフォトフレームとして機能します。
ただ残念なのは電源が10WのACアダプタ必須だということ。
7インチだとバスパワーで動くUSBサブモニタもあるので、こいつもUSB1本(2.5W)で動いて欲しいところです。



リモコンも付属。本体背面のボタンだけでは設定画面を操作するのが面倒なのでリモコンは必須です。



縦置きにも対応。
TN液晶ですがまぁ見られる視野角です。

難点としては画像の縮小が得意ではないようで、大きめの画像を指定するとデコードに恐ろしいほど時間はかかるは表示はガタガタだはで残念な気分になります。
予め画像をリサイズしておくか、そもそもこういったデジタルフォトフレーム専用端末をやめて、(安いから買ったものの使い道がイマイチ思い浮かばい)中華Androidパッドをフォトフレーム替わりに使う方法をオススメします。
中華タブのほうが動作は高速ですし、画面タッチで直感的に操作できるからです。




なんかみんな買っていたので。
ウチに来ればワンダが飲み放題でございますよ! (缶コーヒー飲まない人)

このサイトはフォトフレームの置き場所に苦労するmontaがお送りしております。
Filed under: PC,日記 — monta @ 23:59

2011 年 9 月 25 日

32800円のThinkPad Edge 11を買ってみた





レノボ・ジャパン ThinkPad Edge 11 (i3-380UM/2/160/W7/11.6/WiMAX)


NTT-Xのメルマガを眺めていたら目に飛び込んで来たのが上のPCです。

SandyBridgeではない前世代のCore i3ですが、Win7Pro64bitとこのスペックで32800円ならお買い得なのは間違いありません。
商品カテゴリ的にはCULVノートですね。
montaは既にCULVノートであるAcerのAS1410を持っているのですが、このAS1410を売り払えば差額1万以下でEdge11が買えるのでせっかくなので乗り換えました☆



しかし色気のないデザインですねぇ……。
AS1410と比較してみます。



AS1410は安いくせにエッジが効いた流線型のデザインで好きでした。Edge11は例えるなら弁当箱かと……。
昔からThinkPadはくたびれたSEが会社で使っていて「ThinkPad=仕事」の象徴みたいなイメージです。
こんな業務用ワンボックスカーみたいな面構えのPCをリビング用PCとして買うのはオススメしません。
……が、今回は価格が圧倒的に安いため、この際デザインの良し悪しには目を瞑ります^^;




液晶はノングレアパネル。
グレア厨のmontaとしては歯がゆいですが我慢しましょう。(グレアの方が文字がクッキリとして見やすいので好き)



ACアダプターはEdge11の方がAS1410よりも大きいです。
Edge11が65W出力、AS1410が30W出力なのを考慮すれば十分小さいのですが、やはり持ち運ぶには少しでも小さいほうが正義ですよね。
ちなみに重量は6セル装着本体で1.6kg、ACアダプターを含めると1.8kgに達します。



起動させて真っ先に修正したのはキーボードレイアウトです。
左下のFnキーとCtrlキーを入れ替えて、F1~F12キーがダイレクトで機能するようにBIOSから変更しました。
ホント、左下がCtrlじゃないとmontaは紙芝居ゲームですら満足にプレイできなくなってしまうのです。


6セルバッテリーだと尻が出っ張ってしまうのが不格好です。
何故デフォルトを6セルで設計しなかったのか理解に苦しみます。



SDカードを挿入してもやはり尻が出っ張ります。SDカードを本体ストレージの拡張用として常時挿しておく方は注意してください。



無駄にThinkPadのiの字が電源ランプになっています。
しかし、HDDアクセスLEDとCapsLockLED、NumLockLEDが搭載されていません。
HDDアクセスLEDは必須だと思うのですが何故取り払ってしまったのでしょうか?ideaPadではなく、ThinkPadの名を冠するノートなのに。
仕方ないのでHDDアクセスを監視するフリーソフトを入れてます……。



Core i3-380UMは2C2TなのでタスクマネージャーにはCPUが4つ。



何気にバッテリーの充電率を任意の割合で停止できる「いたわり充電」のような機能が入っていて、18650バッテリー大好きっ子のmontaとしては歓喜です(;´Д`)ハァハァ



初期状態のエクスペリエンスインデックスはこんな感じ。

さて……余興はこれぐらいにして、



SSD128GBとメモリ8GBに換装します!

いやぁ、もうシステムにHDDなんて使っていられないじゃないですか。
カリカリカリカリカリカリと深夜にWindowsアップデートされると夜も眠れませんよね?
あとメモリは4000円で4GBx2枚のDDR3 SO-DIMMが買えるので増設しないと何だか損した気分で(病気



デフォで入っていた2GBメモリは日の丸半導体エルピーダでした。
このメモリは同じくEdge11を買った友人宅にドナドナされていく予定です。



SIMカードスロットとMiniPCI Expressスロットが空いていますね。
何か使い道はありますかね?




そしてこれがSSD、メモリ8GB化したエクスペリエンスインデックススコアです。
CPU:3.7→4.8
メモリ:4.5→5.1
グラフィックス:3.4→3.4
ゲーム用グラフィックス:4.6→4.7
ハードディスク:5.9→7.5
SSDに変えたことで体感速度が大幅にアップ。
グラフィックスが低いのは第一世代Coreiだと仕方ないですね。Sandyだと大幅にアップしてますが、まぁそこまで必要ないでしょう。
Sandy世代のCULVノートが安くなったらこのEdge11を売り払って買い換えればいいだけのことです。
(このクラスのノートを乗り回していくのがコスパ的に最高だという結論に達したので)

まとめ
■良い点
・32800円という価格はコスパ最高
・インターフェースはHDMI、D-Sub、USBx3、GbEを最低限確保
・キーボードは腐ってもThinkPadなので打ちやすい。AS1410のように中央がたわむこともなし
・バッテリーの充電率を設定できる

■微妙な点
・HDDアクセスLEDがない
・弁当箱のようなデザイン
・6セルバッテリーがはみ出す
・SDカードがはみ出す
在庫は減ったと思ったら復活していたりしますが、欲しい方はお早めにどうぞ。
Filed under: PC,日記 — monta @ 20:15

2011 年 9 月 23 日

切なく荒ぶれる百合




ICO/ワンダLimitedBoxとゆるゆりVol.1を買ったり。
こんにちは、montaです。



ワンダは第二の巨像戦で流れる「荒ぶる邂逅」がやっぱり最高だなと。(こいつは弱いのですが)

amazonのレビューにある「今やってもグラフィックは他のPS3のソフトと遜色ありません!」ってのは流石に言い過ぎだと思いますが、元々がPS2の仕様よりもオーバースペックなソフトだったためPS2.5的なグラフィックで遊べています。
巨像が拳を振り下ろすなどPS2ではフレームレートが大きく低下していた部分もPS3版では改善。ただしこれは改悪でもありますね。


ゆるゆりは個人的に数年ぶりのスマッシュヒット。
何がそんなに良いのか自分でも判らないです。
とりあえずどこを見ても暗さがないのは良いですね。




amazonに送料込み600円のテスターがあったのでどんなものかと買ってみたり。





さすがにレンジ切替は手動ですが、普通にDC電圧、DC電流を測るぐらいなら使えますね。
フラッシュライト萌え族ならテスターの1つぐらい常備しておきたいですね。


ThinkPad Edge 11 (i3-380UM/2/160/W7/11.6/WiMAX) 0328RU4/DW 32,800円


Sandyではない前世代のi3ですが、この価格なら安いので注文しました。
週末ぐらいにレビューします。
Filed under: 日記 — monta @ 12:47

2011 年 9 月 17 日

[閃ブレ]RGB懐中電灯でRGBブレードを作る


2011-11-06追記
この記事で取り上げているRGB懐中電灯は衝撃に弱いようで、数件の不具合報告が挙がっています。

・ボタンが効かなくなり白色にしか光らなくなった
・色を変更ができても振っている途中で白色にリセットがかかってしまう

現に私のRGB懐中電灯も白色にしか光らなくなりました。
これから読まれる方は「強度に難があるもの」だと認識した上で導入を検討してください。



これだけの色がLEDライト1本で表現できるようになります。
例えばオールスタンディングのライブで自席がない、かつ、登壇者ごとの色指定がたくさんある場合に重宝します。


こんばんは、montaです。


今日はLED製品全般の通販を手がける株式会社テクノミューコン様で取り扱わている『RGB懐中電灯』を使った電池式サイリウムの作例を紹介します。
※2011-11-09追記:テクノミューコン様でのRGB懐中電灯の取り扱いが終了しました。国内から購入できるサイトをご存知の方はお知らせください。

RGB懐中電灯とは内蔵されている赤、緑、青の各LEDの発光量を加色法により調節して任意の色を作れるようにしたものです。
※あくまでこの懐中電灯はプリセットされた10色:White、Red、Green、Blue、Orange、Light Green、Purple、Yellow、Light Blue、Pinkしか作れません。
※これまでもシナモンブレードなど個人で製作されている例はあります。



価格は1本3300円 + 送料500円(北海道・沖縄1000円)です。
「※イベント等に最高の商品」と注記があるのが気になりますね。現場の強い味方「ヘラクレス」と書かれるよりはマシですがw




友人の分も合わせて2つ注文しました。木曜朝に注文→銀行振込→夕方に発送完了メール→金曜着でした。
箱に書かれている製品名としてはColor Shine Flashlight(Model No.6293101M)
RGB懐中電灯ブレードじゃカッコ悪いので便宜上RGBブレードとしておきます。



上からSG-309、SG-305、RGB懐中電灯、UltraFire WF-501B(Luxeon K2)
とにかく太くて重いというのが第一印象でした。



直径32mm、全長123mm、重量155.4g(電池込み)は覚悟してください。(参考までにSG-305は101.8g)



電池は単4×3本。



とりあえずさっさとネオンスティックの台座をアルミテープとビニルテープで取り付けます。
ライト側の直径が太いので、太さを揃えるため台座側の周りをテープで盛っておくと良いでしょう。
ネオンスティックの筒の色は白を指定します。



発光させるとこんな感じになります。
明るさはSG-305より暗いです。
様々な色を切り替えられるのは良いのですが、フォーカスコントロールがないため筒の根元だけが明るくなってしまいます。
参考までに、


左がRGB懐中電灯、右がUltraFire WF-501B(Luxeon K2 Green)です。
RGB懐中電灯は広い照射範囲を均等に照らす仕様なため、閃ブレ化との相性は良くないかも知れません。(利便性と取るか、色ムラの無さを取るかによります)

もっとも、RGB懐中電灯であれば閃が苦手とする青や赤のネオンスティックを綺麗に発光させることが可能なので必然的に他の選択肢がないのですが。



左からSG-305、RGB懐中電灯、WF-501B(Luxeon K2 Blue)です。
ネオンスティックの筒の色は閃だと薄い水色にしか見えなくなる「青」です。
さすがにLuxeon K2は相手が悪かったとしても閃とは比べものにならない青さを表現できています。
色ムラにより上部が暗くなりますが、それが却って濃い青に見えます。
東京ドームに行く方もこれは使えると思います。

せっかくなので電圧4.5V時の消費電流値を測っておきました。
Color mA
white 500
red 470
green 330
blue 400
orange 430
light green 270
purple 340
yellow 380
light blue 290
pink 410
参考までにSG-305の消費電流(4.5V時)は約400mAです。
この結果を見ると白を使うと凄い勢いで電池が減りますね。逆にlight green(黄緑)なら長持ちしそうです。
まぁこのRGB懐中電灯の白は青みがかった白なので使うことはないと思いますが。


左がSG-305です。
RGBの3色を用い、加色法で色を作り出しているためどうしても完全な白にはできません。



また、白色または中間色を振るとこんな感じに合成に使われている色が浮かび上がります。(色分離)

まとめ
■良い点
・1本のLEDライトで10色表現できるのは魅力
・電池が一般的な単四x3
・(現時点では)国内の通販サイトから買えるので安心
・色切り替えボタンを4秒長押しすることで現在の色を記憶してスリープモードに入ることができる
 (いちいちボタンをポチポチ連打する必要がない)

■微妙な点
・衝撃で色の変更ができなくなる(記事冒頭の注意書き参照)
・重い、長い
・色ムラがある
・人によっては色の分離が気になる(高速で点滅を繰り返しているようなものなので)
・RGB懐中電灯で表現できる色でも微妙な色がある。


黄色に関しては透明おりがみオレンジ+新イエローの筒を閃に装着したほうが綺麗に発光します⊂(^ω^)⊃
現状の閃ブレに飽きた方、次のブレイクスルーを探している方にオススメします。