2007 年 10 月 29 日

2DCGテクニック本をいくつか衝動買い




・CG彩色テクニック2
・CG彩色テクニック3
・女性キャラを描いてみよう
・パース!マンガでわかる遠近法


以上、4冊を買っちゃいました☆


こんにちは、montaです。


もちろん、部費で購入しました。(従って、これらは部のものなのですが、フガフガ。)


一応、参考までに2chの『買ってはいけない入門書まとめ』を見たのですが、CG塗りについては決定打のような本が存在していなかったので、『montaが読みたい本』を基準に選びました( ´∀`)

その結果が以前にも『さすがもえたんのマスターピースさんだけあってレイアウトが洗練されてる』と絶賛した「CG彩色テクニック」です。

「CG彩色テクニック2」は、作例↓


を見て判るようにいわゆる『エロ絵』(しかもロリ)のテクニックに特化した内容となっております。著者は赤人

テキストも、『では次は胸の蚊に刺された跡を塗ります』と、どう見てもアレにしか見えない部分を法の目をかいくぐるかのようにカモフラージュしてあるので読んでもユカイなモノとなっています。


「CG彩色テクニック5」は定番のPhotoshopの他に新進気鋭のSAIを使った作例、特に『厚塗り』が詳しく解説されている良書です。
著者はCradleの深崎暮人、黒谷忍 両氏。
正直、塗りの前にどうすればそんなに上手い構図&線画が描けるのか深崎氏に教えて欲しいですw

ちなみにCG彩色テクニックシリーズはウチの大学の図書館にも1巻(ぼの氏)と3巻(POP氏)があったりします。


「女性キャラを描いてみよう」は言ってしまえば、「ラフが上手く描けないので教えてください」対策です。そんなお願いをmontaにされても『無理。』(CV:マイメロ)としか答えられませんので。
この手のデッサン本ではルーミス氏の「やさしい人物画」等の本が入門に最適と謳われているのですが、それらの本は『リアルすぎる……』ので色々とデフォルメされた一般的な2Dキャラを描く際には今一モチベーションが湧かないと思うのです。
もちろん、最初は遠回りに感じても、やはり「正しい」人体骨格のバランスを意識しながら描いた方がどんな等身にも流用できるのでルーミス本が大事だとは判っています。
ですがまぁ、もっと気楽に絵を描いてもらうのが一番だと思うので、やや軟派なこの本に落ち着きました。
参考書の他にも、ミクロマンフィギュアを使って色々なポーズを取らせてモデルにするのも良いんじゃないですかね。というか定石ですか。


こんな風にw


「パース!マンガでわかる遠近法」はそのまま、パースを理解するための本です。
パースレイアウトはハッキリ言って一番難しいです。センスがモロに出ます。
アニメーターでたまにもの凄いレイアウトで描いていく御方が居ますが(ガイナックス系列多し。作画スレで話題になりますよね)、『良くあんなにダイナミックな動きを破綻しないで描けるなぁ』といつも思います。特に、「背景動画」(youtube)という、文字通り背景を含めてグルグル動いているモノなんて職人芸です。


パースで思い出しましたが、フェルメールの名画「牛乳を注ぐ女」は実はパースがおかしいのですね。
左窓の下縁とテーブル右端にそれぞれ線を引いてみれば一目瞭然です。(「変わった形のテーブル」と解釈すれば問題は無いんですけどね)
それでも実際は『言われなければ気が付かない』ので、パースが変なのが気にならないぐらい他の部分が圧倒的に優れているのでしょうね。

余談ですが、この絵は情報量の多い左側とは反対に「右側は白い壁だけ」という何とも不自然な構図になっていますよね。
実は当初、後ろの白い壁には「地図」が描かれていたそうです。しかし何を思ったかフェルメールさんは消してしまったそうです。(X線だか、なんとか線だかで見て地図の跡が判明したようです)
「牛乳を注ぐ女」は窓から射し込む微妙な光の明暗を表現した傑作だと謳われています。テーブルの上のパンのまわりにも光の粒子が描き込まれているのですよ。

monta的には、右側の何もない空間と、左側の雑多な感じの対比が、丁度光の「明(有る)」「暗(無い)」を表現するのに一役買っているのだと思います。詳しいことは専門家さんにお任せします。

仮に地図があったらどうなっていたでしょう?
明と暗の印象が薄れ、ここまで名画として後世に残らなかったかもしれませんね



このサイトは、「女性キャラを描いてみよう」の表紙にある『激マン シリーズ』という部分がどこかのAVに有りそうだと思うmontaがお送りしております。


Filed under: 日記 — monta @ 23:59