2008 年 5 月 7 日

ハイビジョンキャプチャカード「Monster X」




965P-DS3PのPCI-Express x1スロットの多さに強い憤りを感じて、ついカッとなってMonster Xを買ってきちゃいました☆


こんにちは、montaです。


本当は卒業研究でどうしても必要だったからなんですけどね。
もちろん、費用は「研究費」として出てます。つまり、研究室から持ち出すことができないので私的には使えません><;

実は私は画像処理(動画処理)関連の研究をしているのですよ(´∀`)
詳しくは書けないのですが、簡単に言えばビデオカメラで取り込んだ映像にリアルタイムでちょっとした処理を加える感じです。
研究室の先代まではSD解像度で研究していたのですが、


ハイビジョン撮影ができるカメラ(HDR-HC3)があるというので今年はハイビジョンのHD解像度での処理に挑戦です!


普通のDVカメラならIEEE1394でPCに接続すれば、PC上から「カメラデバイス」として認識され、映像もDirectShow経由でリアルタイムで送れるのですが、HDVだとどうやらコンパネからカメラとして認識されない模様。
HDVSplitというソフトを使えばリアルタイムプレビューができるのですが、遅延が酷すぎで話になりませんでした。(1秒以上遅延)
Vistaのムービーメーカーなら(※XPでもアップデートすれば同機能になります)、HDV形式のデータをカメラから取り込めるのですが、これは「一度撮影したテープからのみ」取り込めるのですね。リアルタイムではないです。
HDVSplitもVistaのムービーメーカーもDirectShowで取り込んでいるようではないので、いずれにせよこの方法ではPC上でハイビジョンをリアルタイムにフレームキャプチャできません。
仕方ないのでIEEE1394経由の取り込むは断念して、HDR-HC3から直接「コンポーネント(D端子)」or「HDMI」で出力して、ハイビジョンキャプチャカード経由で取り込むことにしました♪


ハイビジョンキャプチャカードとしては泣く子も黙るほど『PV4』が有名ですが、実はPV4はDirectShowに対応しておらず、PV4付属の専用ソフトからしかキャプチャできないのです。
よってPV4は候補から消えましたw

DirectShowに対応しているハイビジョンキャプチャカードはMonster XとIntensity(テラ高す)とクレバリーのやつ(使っている人いるの?)だけなのです。
価格やユーザー数を考慮すると消去法でMonster Xが選ばれたわけです。




Monster Xはハイビジョン映像をほぼ遅延なしに表示できるのが強みです。
(約2/100秒(20ms)ほど遅延があるそうですがまぁ大丈夫です)


というわけで今後はMonster Xを使って研究していきます。



おっぱいマウスパッド 特価1000円 「社会復帰は無理だな・・・」


こういうのは早く言ってくれないと困るなぁ!!
もう、どき魔女以外のは完売してるだと……!


このサイトは


大学近くのラーメン屋が50円値上げしていて、(´・ω・`)なmontaがお送りしております。
最近は週2回ぐらい食っていたというのに。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59

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