MX1000の電池交換
中古で買ったMX1000が3日ぐらいで電池が切れてしまうのに痺れを切らして自分で内蔵リチウムイオン電池を交換することにしました。
こんにちは、montaです。
裏面のネジは↑のような位置にあります。シールを剥がすと保証が受けられなくなるのでご注意ください。
※訂正:写真の中心にある矢印の穴にはネジは本来付いていないようです。間違えて表記してしまい申し訳ありませんでした。
もっとも、2007年9月現在だとロジクールにもMX1000の在庫はないので、故障の場合は後継のMX-REVOLUTIONに交換という形になってしまいますが。MX1000と心中したい人だけここから先は読んでください。
マウスにしてはかなり凝った基板になっていますね。
さすがハイエンド。マイクロスイッチの数がハンパないです。
今回、用があるのは上蓋に付いている電池ボックスです。
リチウムイオン電池の正体。
実は既にこのMX1000は1回電池交換してあるのですね^^;
本来入っていた純正の青い充電池の定格は3.7V 1700mAhです。既に処分してしまって手元にないので写真は他サイト様を回ってください。
丁度、大きさも定格もフジフィルムの『NP-120』と同じなのでそれを流用します。
フジ純正のNP-120は5000円近くするので、今回は互換品のROWA JAPANさんのNP-120を使いました。
なんと送料込みで850円です。
大阪からメール便での発送なので関東だとだいたい4日間ぐらいで↑のような封筒で到着します。
ROWAさんには数々のケータイ、デジカメの互換バッテリーが揃っているのでヘタったデバイスをお持ちの方は是非オススメします。
コイツを写真のように「-」端子に黒、「T」端子に黄、「+」端子に赤のコードを半田付けすれば完了です。
(元の純正の充電池に付属していたコードを切断して流用しています。)
※加筆:リチウムイオン電池は大変取り扱いが危険な電池です。ハンダで熱しすぎると保護機能が作動して正常に充電できなくなります。短時間で正確にハンダ付けを済ませてください。
※さらに加筆(080304):UMS (Useless Member of Society)のにゃもりん様が充電池交換の仕方を詳細に書いていますのでぜひ拝見してください。
◆MX1000 バッテリー交換:その1
◆MX1000 バッテリー交換:その2
◆MX1000 バッテリー交換:その3(完結編)
このサイトは予想外の反響に驚いているmontaがお送りしております。(ロジマウススレも見てますよーヽ(´ー`)ノ)
ココ最近になって所有しているMX1000が同様の
電池のへたり?ですぐに充電がなくなってしまい
このマウススゴク便利で気に入っているので
もう同じ物も売っていなくてなんとかならないかと
検索をしてみたらこちらのサイトにたどり着きました
この記事と同じ品物を注文して同じ手順で試してみたところ
簡単に安く以前のように復活させることができました
有益な情報ありがとうございました
Comment by 参考にさせていただきました — 2008 年 2 月 20 日 @ 21:22
実は友人のMX1000にも同じくバッテリー交換をしたら、ハンダで電池を熱しすぎたのか充電が上手く機能しなくなってしまいました。(2日ぐらいで電池切れになる)
ということで記事の方も、ハンダ付けを特に注意するように訂正を加えておきました。
Comment by monta — 2008 年 2 月 26 日 @ 12:29
検索サイトから来ました。
私は3年半ほど使用しているMX-1000を使用しております。
毎日使っておりましたが、バッテリーが完全に無くなってから充電をしていたので3年も保ったと思います。
最近充電しても直ぐに電池切れになるため、
一応ロジクールにバッテリーだけの販売をしていないかメールしたところ
バッテリーだけの販売も交換修理もしておらず MX-Rを格安で提供する内容のメールがきました。
私としてはこのMX-1000が気にいっているので何とか直したく検索をかけたところ
montaさんのサイトにたどり着きました。
私もROWAさんからバッテリーを購入して交換しました。
異常もなく使用しております。
バッテリーの情報提供ありがとうございました。
これで もう暫く使用できます。
PS.
ハンダ付けする場合、フラックスを薄く塗り、先に端子と取り付ける線に素早くハンダを乗せておいて
端子と線を素早くハンダ付けします。
サーモ回路はバッテリー端子真裏に位置しておりますので、素早くハンダ付けすることをお勧めします。
Comment by タケル — 2008 年 10 月 15 日 @ 21:15
Comment by 西陣俺 — 2009 年 12 月 27 日 @ 10:06
MX1000の延命成功おめでとうございます。
記事中で保護回路云々と確かに書いていますが、今読み返してみると
リチウムイオン電池の保護回路は過充電や過電流に対する保護回路(遮断回路)であって、外部からの熱に対する保護回路は搭載していないのではないかなぁと考えています。
恐らく、保護回路が作動して壊れるのではなく半田の熱によってセルが崩壊してしまうため動作しなくなる場合があるのだと思います。
何はともあれ、無事に成功できて何よりです。
Comment by monta — 2009 年 12 月 31 日 @ 01:14
サイト拝見しました。
私の使っているマウスもLogitechなのですが、モデルがいまいちわかりません。
クレードルにて充電するタイプのマウスです。
montaさんが行ったようにバッテリー交換したいのですが、ROWAさんにてどのバッテリーを購入すればよいかわかりません。
元の充電池には「L-LC3」という型式が付いており、仕様は下記の通りです。
H-AA 1800mah 1.2V x2
これで代替品はわかるものなのでしょうか。
私も使い慣れたマウスですし、充電池以外はチルトが調子悪いくらいで、あとは問題ありません。
おわかりになるようでしたら、教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
Comment by kk — 2010 年 1 月 5 日 @ 17:22
マウスの型番や元の充電池の写真もありませんので、全くの憶測になりますが、
「H-AA 1800mah 1.2V x2」という情報を読み取ると、
この充電池は「単3型」の「ニッケル水素充電池」を2つ束ねたものではないでしょうか?
形状が単3電池2本分に見えませんか?
AAが単3サイズを表す記号でして、1800mah 1.2Vは容量と電圧です。通常、1.2Vはニッケル水素充電池やニカド充電池の電圧です。(リチウムイオン電池は3.7Vなど高電圧なのが特徴です)
先頭のHが恐らくニッケル水素(Ni-MH)を表していると思われます。
http://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=http%3a%2f%2fcarview-img02.bmcdn.jp%2fcarlife%2fimages%2fUserCarNote%2f157097%2fp2.jpg ↑の充電池の写真は単3型を3本束ねたものです。
もし、上の写真と同じような形状であるなら、買ってくる充電池は「ニッケル水素の単3充電池を2本」というのが結論になります。
自分で元の充電池のようにリード線を接続してください。
※マウスが壊れましても当方は一切責任を負いません。くれぐれも自己責任でお願いします。
Comment by monta — 2010 年 1 月 5 日 @ 18:28
Ni-MHなのでこれでよさそうです。
http://www.rowa.co.jp/cabinet/form.cgi?no=678 サイトたいへん参考になりました。
ありがとうございました。
Comment by kk — 2010 年 1 月 5 日 @ 18:29
Comment by Z007815 — 2016 年 6 月 19 日 @ 20:23
3回トライしましたが、3回とも電池残量がなくなると使えなくなりました。
ハンダ付けが原因かもと思い、3回目は別に銅版の端子を削りそちらにハンダ付けをしてから
テープで圧着して交換してみましたが、それでも同じ症状。
結局どうやら充電作業が行われないようです。
緑のランプは1個2個3個と点滅を暫くして、5~6回目に満タン状態の3個点灯したまま
1日置いておいたりもしましたが、充電器からとり外すと以前の電池残量まで戻ってしまいます。
他に充電しない原因ってあるのでしょうか?
予備がもう一個あるので(MX1000)そちらを使用してますが、出来ればなんとかしたい(笑)
妙案があれば教えて頂けると助かります。
Comment by takro — 2019 年 1 月 4 日 @ 15:27
人と話さないで済むし、人をガン無視していても不自然に思われない。
それ以上にうれしかったのは、コミュ障でない人大勢の人たちが
スマホに熱中してくれているので、誰がコミュ障かわからなくなった
ことです。
コミュ障の生き方が世の中の標準になってくれたのです。
人に返事をしなくとも普通に許される世の中になりました。
発達障害が標準化してくると、コミュ障じゃ無い人たちの方がおかしい
人とみなされるようになります。もう一息です。
そのうち、過剰コミュなどという症状が定義される時代になると思います。
Comment by コミュバコ — 2019 年 1 月 16 日 @ 22:26