入力デバイスマニアックス:コントローラ『JC-U1008T』
メーカー:エレコム
URL:「USBゲームパッド – JC-U1008Tシリーズ」
種類:モバイルゲームパッド(8ボタン)
インターフェース:USB
サイズ:小型
電源:USB
連射機能:有り
定価:2,520円
購入日:2007年4月21日
購入店:otto
購入価格:200円
販売形態:ジャンク扱い新品パッケージ品
URL:「USBゲームパッド – JC-U1008Tシリーズ」
種類:モバイルゲームパッド(8ボタン)
インターフェース:USB
サイズ:小型
電源:USB
連射機能:有り
定価:2,520円
購入日:2007年4月21日
購入店:otto
購入価格:200円
販売形態:ジャンク扱い新品パッケージ品
●安かったので……
最近、秋葉原のパーツ屋でエレコムの旧製品が投げ売りされており本JC-U1008Tもその中の1つであった。
他店が300~400円の価格を付ける中、ottoは200円均一で大放出していた。大変有りがたいことである。
筆者は「餅は餅屋」理論により、ゲームコントローラは家庭用ゲーム機のコントローラをコンバータを介してPCに接続するのが一番だと思っており、現にいくつかのコンバータを所有している。
『PCツナイデント』のようにパラレルポートに接続して(DirectPad)、ラグがほぼゼロな製品から、遅延が問題になりがちなUSBコンバータの中でも良好な応答速度を叩き出す『PSJ-5C PSジョイパッド5』、プロトコル自体がUSBなxboxコントローラ(※要:変換プラグ)等、既に十分すぎるほど環境は整っているので今更サプライメーカーのコントローラを買う必要性は無かった。
しかし、である。
200円なら冒険しようというのがスジである。
そしてどうせ買うならキャッチーで面白い製品である。
そのような経緯でこの何とも小さいゲームコントローラを購入した。
●重要度:操作性>>サイズ
フレキシブルケーブルが露出している等、作りが貧弱で激しいコマンド入力が要求されるゲームでは中心から真っ二つになってしまうのではないだろうか?
ボタンの入力のし易さについては察して知るべしとしか言えない。そもそもこのようなゲームメーカー以外のコントローラで良かった試しがない。
USBコネクタは着脱式であるが、コネクタの出っ張りが邪魔である。
細い巻き取りケーブルで内蔵させるべきであった。
さらに、致命的なことに一旦閉めると開けるのが非常に困難で、要の部分であるにも関わらずこのデキに思わず閉口してしまう。
着眼点は面白かったが、技術とセンスが及んでいなかったようである。