レイアウトデザインの重要性 ~ もえたん
久しぶりにゲームラボを買いました。
こんにちは、montaでございます。
ゲームラボはネットに繋ぐ前は良く買っていたんですけどね。
PC雑誌とゲーム雑誌はネットで完全に代用ができてしまうので、売り上げ大幅減で出版社は大変そうですよね。
アニメ雑誌は全ページが批評なしのメーカー広告なのでハナから読む価値がないです( ´ー`)
(メガマガやコンプヒロインズの路線には賛同してます)
で、なんでゲーラボを買ったかと言うと、、、
こんなステキな付録が付いてくるからなのですね(*´Д`)
「月刊もえたん」だそうです。
お値段据え置きなのは、部数減のゲーラボをプッシュするためですね。
裏表紙と中身の漫画は、
ペンギン娘やプリキュアの同人誌で有名なモエモエカフェのしっとさん、改め、高橋てつや氏が描かれております。
しっとさんの描くキャラは大きく目が見開いていて、溢れんばかりのエネルギーがこっちまで伝わってくるので好きです。
漫画以外にも英語、化学、国語のコラムが入っています。面白いかと言えば口をつぐむしかないのですがね。
参照:アキバblog「月刊もえたん」発売 英語・コミック・化学・国語を収録
ただ、今回残念だったのが、masterpiece(マスターピース)さんがレイアウトデザインで関わっていなかったということなのですよ。(今回はゲーラボ本誌のレイアウトもする「marioeyes」さんが担当)
もえたんシリーズを持っている人なら激しく同意してくれると思いますが、マスターピースさんのデザインセンスはそこらの「萌える~~」な本とは一線を画すハイレベルでして、一種の「所有する喜び」にまで昇華している感があるのですね。
余談ですが、最近好調に売れているらしいBNNの「CG彩色テクニック」シリーズもマスターピースさんがレイアウトしています。画集かと思うほど綺麗に整えられています。
レイアウトというのは中身以上に重要だったりします。
いくら中身が良くても見づらい誌面では見る気が中々起きないですよね?
これは図書館にあるような古い技術書にも言えることで、「なんで単色刷りでこんなにビッシリと文字が詰まっているんだ……目を潰す気か?これじゃただ羅列した仕様書と変わらないだろ。」と思っているのですが皆さんはどうでしょうか?
(レイアウトが良くても中身がスカスカでは困るのでバランス良く作って欲しいところです。)
このサイトは「でも、とりあえず4ヶ月分は買うか」と思っているmontaがお送りしております。