2007 年 12 月 28 日

Segment


今さらですが、


しろ先生の初画集『Segment』を買いました。
定価2800円のところ、某所にて1700円で買えました。


こんにちは、montaです。


しろ先生については、去年の今頃に特集していたのでそちらをご覧ください。
「顔と表情のバリエーションが乏しい」とか色々と批判意見もあり、実際に私もそう感じたことはありますが、その短所を軽く凌駕するほどの少女の純真無垢ぶりを描ききっておられるので全く問題ありません( ´∀`)




こんな感じに同人誌のオリジナルイラストからシンフォニックレインのパッケージ絵まで幅広く収録されております。

そう言えば2DCG班の1年生の方もこの画集を買っていました。
タブレットを使わないで「しろ塗り」のシミュレート方法でも考えてみましょうかね。塗りの前にまずは「おでこを広く描く」ことから始めないといけませんけどね( ´∀`)



映画

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

12月29日(土) TBSテレビ 0:20~2:34(28日金曜深夜)

モンキーパンチご自身が監督を務めたルパン3世 Dead or Aliveは置いておいて、ハガレンです。
今にして思えば「ガンダム」のようなブランドがあったわけでもないハガレンが土6であれほどヒットしたのは凄いことだったと思います。
montaもあの枠で毎週楽しみに見ていたのはハガレンだけでしたが。

※転載
歴代累計平均ランキング

*1位 148053 新世紀エヴァンゲリオン
*2位 *79846 機動戦士ガンダム
*3位 *69247 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
*4位 *65927 機動戦士ガンダム0083
*5位 *60036 機動戦士ガンダムSEED STARGAZER
*6位 *58563 機動戦士ガンダムSEED
*7位 *54994 機動戦士Zガンダム
*8位 *54370 機動戦士ガンダムMS08小隊
*9位 *50199 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
10位 *46465 OVA版ああっ女神さま
11位 *40609 涼宮ハルヒの憂鬱
12位 *40286 トップをねらえ!
13位 *40212 カウボーイビバップ
14位 *40065 ドラゴンボールZ
15位 *37897 機動戦艦ナデシコ
16位 *36519 鋼の錬金術師
17位 *35331 ルパン三世 1st
18位 *35069 ふしぎの海のナディア
19位 *32800 OVA版逮捕しちゃうぞ!
20位 *31158 未来少年コナン

※これはVHS、LD、VHD、DVD、LD-BOX、DVD-BOX、それぞれの累計平均の合計です
錚々たる顔ぶれですね(;´Д`)
一見、ガンダムがもの凄く強いように見えますが、かなり外してしまったシリーズもあったりするので一概に最強とは言えませんね。丁度今やってる00も空気みたいな感じになっていますしw

ハガレンは後半のアニメオリジナル展開で若干売り上げがトーンダウンしてしまったのが残念です。
原作に追い付いてしまったアニメの末路としては、「ドラゴンボールのように気を溜めるだけで半年も使うほどの引き延ばし展開」 or 「るろ剣の風水編のようなアニメオリジナル展開」の2つが主だと思います。
ハガレンは後者を選択したわけですが、原作ファンの方々には不評だったみたいですね。
montaは後半も悪くないと思っているのですが。BONESの安定した作画と年間通して総集編ゼロ、放送時間帯を気にもしないハードな猟奇描写、1クールごとに完全新規に描き起こすOP・ED、そして声優陣の好演等、手抜きを感じさせない作りに好印象を抱かずにはいられません。

さてそんなハガレンの劇場版はアニメオリジナル展開だった最終回の続きということで一体どれほど客が入るか心配されていたようですが、結果から言えば観客動員数100万人、劇場版DVD売り上げ約10万枚と大成功だったわけでありますね。

時代設定がミュンヘン一揆直前のドイツなので劇中ではハーケンクロイツはもちろん、ヒトラー(フューラー)連呼、(一瞬ではあるが)総統本人登場と『これ、日本以外で(特に欧州で)発売できないだろ……常考……』と思える場面が多いのもポイントです。ホント、大丈夫なのでしょうか?w

劇場版ならではのマンパワーを投入した動画シーンとしては、量産型EVA並にキモイ形態のグラトニーがとんでもなく高速で暴れ回るシーンが挙げられます。ここが(作画的に)一番の山場だと思うのですがどうでしょう?w
(このシーンを見て、「あぁ、そう言えばラースの中の人はナナニーだったなぁ……」と思い出しました。)

ただ、結末がアレではウィンリィが余りにもバッドエンドだと思うのですが……w (腐の方々からしてみればグッドエンドとも)


このサイトは『映像の世紀』がまた見たくなったmontaがお送りしております。2003年の年末集中再放送みたいなことをまた敢行してもらいたい次第です。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59