2007 年 4 月 15 日

2007年春期アニメ ファーストインプレッション


の、はずが、誠に申し訳ありません。

流石にTO DOリストが一杯で全ての新番に目を通せておりません。

過去のインプレッション
monta@site:2006年秋期アニメ ファーストインプレッション
monta@site:2006年春期アニメ ファーストインプレッション



過去2回はS A B C Dのランク付けをしていたのですが、これまでの経験上BやCへランク付けした作品はmontaが多忙のためもの凄い勢いでDランクへ移行してしまい完全放置になっていました。

見ない作品について、とやかく言うべきでは無いと思うので「継続して見る」と決めた作品にだけ言及することにしました。

「単に時間が無いからでしょ」とか無粋なツッコミはお手柔らかに。



魔法少女リリカルなのはStrikerS
3作目まで来ればコレがどういう作品かは説明不要ですよね( ´∀`)

「努力・友情・勝利」という、今のジャンプが忘れてしまった要素が全て詰まっている経典です。

OPの「SECRET AMBITION」は曲単体で最初聴いた時、「前2作よりも微妙かなぁ?」と思ったのですがOPアニメと併せて見ると評価が一変します。
相変わらずなのはのOPアニメは1分45秒もあり(通常は1分30秒)、最初と最後にタイトルロゴを計2回出す仕様なのですが、今回も戦闘シーンが動く動く。
特に今回は「魔法少女?何すかそれww」な感じ吹っ切れているらしく、仁王立ちのなのはさん等、どう見ても戦隊アニメです。
それにしても、スバル嬢のヘソと太ももに性欲を激しく持て余します。
草川監督のインタビューによれば、動かすところは驚くほど動かすそうなので少女同士のガチバトルがより白熱しそうで今から楽しみです。



天元突破グレンラガン
ガイナックスが凄い頑張っています。
画面から空気感が伝わってくるOVA、劇場版クオリティですよ(*´Д`)ハァハァ

ストーリーもテンポよく進み、「ドリル」によってこの上無いぐらい燃える展開へと昇華させるのはお見事。
日曜8時半から「おっぱい分」も飽和するぐらい堪能できますYO

何でも、1話は半年前の時点で完成していたとか。このまま勢いを維持できれば間違いなく今期最高クラス

OPテーマがまた良く、「一体誰が歌っているんだろう?」と確認したところ、なんと!「しょこたん」こと中川翔子さんが歌っているんですねぇ。こんなに上手いとは思いませんでした。失礼。



ながされて藍蘭島
スターチャイルド枠

shuffle!の監督もした細田直人氏が描くキャラのかわいいこと可愛いこと(;´Д`)ハァハァ
これもスケジュールに余裕があったらしくアフレコの段階で色が付いていたとか、去年のウチに1話が出来ていたとかでとりあえずは安心できますね。




ハヤテのごとく!
日曜朝10時からKOTOKOにMELLに、くぎゅですか。
分類上は土曜深夜34時なんですかねw

ただ、お話的にはそれほど面白くないんですね。
回りくどいと言うか、テンポが悪いです。

若本さんの安売りも飽きました。若本さんはここぞと言う重要キャラで使ってこそ映えるんですよ。



エル・カザド
ビクター枠
真下監督アニメ。それ以下でもそれ以上でも無いです( ´∀`)
ただ、今作はこれまでのNOIRやMADLAXよりも画面の色があっさりというか、クリアすぎる気がします。

OPはsavage、EDはFJYです。
どちらのファンでもあるから言いますが、savageと梶浦さん作曲の組み合わせは微妙だと思います。



らき☆すた
京アニ×角川枠

良くも悪くも京アニだと思いました。

OPについては他の多くのサイトで手厚く紹介されていると思いますので特に私から言うことはないでしょう。

お話は同じ話題を引っ張りすぎて時間の流れが遅く感じてしまうことも。
「萌え化させたあたしンち」とは中々的を射ていると思います。

ちなみに原作者の美水かがみさんは我が埼玉県にある春日部共栄高等学校の卒業生です。



アイドルマスター XENOGLASSIA

これはまだ見ると決めたわけでは無いんですけどね。

サンライズでロボットの描写も凝っているので気にはなりますよ。

……でも別にこんなにたくさんオンナノコ要らなくね?



sola
久弥直樹原案、七尾奈留キャラデザの当初からテレビアニメ化を前提として発表されたメディアミックス作品

能登ボイスとキャラの性格が微妙に不一致ではないでしょうか。能登ボイスで自販機を蹴られもw

音楽はElementsGardenの藤間 仁さんなんですね。

この手の作品は複線を意識しておかないと後の展開で把握できなくなりそうなので、時間があればじっくりと見たいところなのですがね。




神曲奏界ポリフォニカ
OPにeufonius、EDにkukui(シモツキン)を使っておきながらコレですか……。

原作を読んだほうが美麗な原作絵も楽しめて一石二鳥なんじゃないですか。

何気にOPアニメが止め絵中心で、エフェクトで頑張って動いている「ように」見せているのが涙ぐましいです。
Filed under: アニメ — monta @ 23:58

2007 年 4 月 14 日

雑記070414


最近、夜中の24時ぐらいになると猛烈に睡魔が襲ってきてPCのデスクの前でボーっと目を瞑って瞑想してしまい数十分~小一時間が経過していることが良くあります。


こんにちは、montaです。


やりたいことが山積みです。

とりあえず例のLaVie(LN300/BD)にWin2000をセットアップしているんですが、このノート、液晶が残念なことになっています。

視野角がとんでもなく狭いのです。

DELLのINSPIRON700mは安さの割に視野角も発色もそれなりに良かったのですが(ちなみに台湾AUO製)、この日本電気さんのLaVie Nの液晶は真正面から見てもディスプレイ端が暗く見えるぐらい終わっています。マジ\(^o^)/オワタ

左右の視野角はそれなりなのですが、上から見下ろすと「プライバシーフィルターでも掛かってるんですか!?」ってぐらい白飛びしちゃいます(´・ω・`)




ユニクロでFF等のイメージイラストで知られる「天野喜孝」氏デザインのTシャツが売っているのですが、買った方がいいですかね?


クリエイティブアワードT(ゲスト・半袖)C

クリエイティブアワードT(ゲスト・半袖)D


そう言えば、去年買った「HP」(Hewlett-Packard)のロゴの入ったTシャツですが、余りにも学内で着ている人間に遭遇する確率が高くその度に「うわぁ、良かった今日着てこなくてww」と思っていました。

つまるところ、買っても自己満足で終わっているわけですね。こういう限定アイテムの類は。



このサイトはケロロ軍曹が土曜の朝10時枠に帰ってきたことを今日知ったmontaがお送りしております。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59

2007 年 4 月 13 日

木曜洋画劇場で「まっすぐGo!」


こんにちは、montaです。



木曜洋画劇場と言えば我らがテレ東の映画番組ですが、放送する映画の予告CMが大変面白いことで知られていますよね。

参考:「木曜洋画劇場のCM」




昨日の「沈黙の聖戦」の合間に放送されていた「ドリヴン」の予告CMのキレ味が良かったので紹介しておきます☆

転載です。




動画も転載しておきます。
木曜洋画劇場「ドリヴン」予告CM 070412

例によって1週間後ぐらいに消すのでお早めにDLを。



「CRASH上等・まっすぐ≪G轟O≫!」

ですかw


この「まっすぐGO!」という部分の元ネタはテレ東深夜アニメ「まなびストレート!」の主人公まなびの信条というかスローガンというか座右の銘なのですねw


映画の担当者も自分のところで放送しているアニメを見ているなんて、流石テレ東ですw

たまたまアニメ属性が無い人が見たら、全く元ネタに気づかないのに( ´∀`)


テレ東は何気にアニメ以外でも良い番組が多いですよ。どこかの「アニメ以外の番組は全て捏造」な局とは比べものにならないぐらい良く訓練されています。

日経の息がかかっているので経済番組の質で右に出る者はいませんし、ゴールデン帯で他局が騒がしいだけの中身のないバラエティを放送するなか旅番組を流したり、映画のセレクトも実に実況向けなB級モノが多くて助かります(*´Д`)



このサイトはスタローンを「男のカーナビ」とは余り思わないmontaがお送りしております。どちらかと言うとセガールの方がいいです。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59

2007 年 4 月 12 日

入力デバイスマニアックス:マウス『M-D9URBK』




『M-D9URBK』

メーカー:エレコム
URL:KUNAC マウス Plus – M-D9URシリーズ

種類:光学式無線マウス
インターフェース:USB
サイズ:小型
電源:単4電池2本
分解能:800dpi
電波到達距離:最大30m

定価:7,875円
購入日:2007年4月12日
購入店:あきばお~参號店
購入価格:800円
販売形態:メーカー保証無し新品バルク


●理想の小型マウスを求めて
これまで筆者はエレコムの「M-BG2URCR」という小型マウスを使用していたのだが、最近はホイールの表面が摩耗してしまい思うように回転しない症状に悩まされていた。



・「M-BG2URCR」

これではストレスが溜まる一方で仕方がないので代替品を探すことにした。


・持ち運びにラクなように小型
・5ボタン、チルトホイール等の付加機能がある。
・安価

上記の条件を満たすマウスを探したところ、小型マウスで5ボタン、チルトホイールが付いているものはほとんど無いということに気が付いた。

何の変哲も無いマウスを買うのはツマラナイと思い、無線式を候補に入れたところ、丁度あきばおーでこのM-D9URBKが格安で販売されているのを発見、購入となった。

メーカー保証なしの新品バルクでの販売であったが全く問題なく使えている。


●無線の進化
エレコムのwebサイト紹介文によれば
高周波数2.4GHz帯、 DS-SS方式 (直接スペクトラム拡散方式) のデュアル通信システムを採用することで、従来の約30倍(当社比)の電波到達距離を実現したUSBワイヤレスマウスです。
とのことで、実際に使ったところ6~8畳の部屋であれば端から端まで電波が届くことを確認した。

筆者は以前LogitechのM-RM63という初期の無線マウスを使っていたが、M-D9URBKはレシーバーまでの高さ、距離、障害物全ての点でM-RM63を遙かに上回る操作性を実現しており、テクノロジの進歩を実感した。




・『M-D9URBK』と大きさ比較

レシーバー部は本体に収納でき、持ち運びの際に無くす心配はない。
取り出しもボタンを押すだけで押し出されてくる。




・レシーバーを本体へ収納

電池は単4を通常2本使用するが、電池1本の低電圧でも動作するように設計されていて、出先で電池が1本しか確保出来なかった時等で威力を発揮するだろう。



・電池
ちなみにこの電池はあきばおーで1本209円で買った、エネループではなく、「POWER LOOP」というニッケル水素充電池であるのだが、性能はもちろん本家には及ばないので過度の期待をしてはいけない。



・ごく普通の赤外線

●定価ほどの魅力は…… さて、肝心の使用感であるが、やはり無線式のため気にならない程度ではあるがラグはある。

800dpiのマウスは一般的にはマウスを動かした距離に対するカーソルの移動距離が長いので、細かい作業には向かないとされるが、小型マウスの場合では手の加減で微妙なコントロールも可能であるのでPhotoshopでの作業も行えるはずである。
クリック感は引っかかりもなく良好。

しばらくマウスを動かさないでいると自動で電源がOFFになるが、また復帰する場合は何かボタンを押せばいいという省電力機構も電池に優しい。


しかし、これで定価7875円は高いのではないだろうか?

量販店で買う場合は5000円台になっていると思うが、それでも微妙に感じてしまうのは筆者が特価品しか買っていないからだろうか?

7875円も出せばデスクトップ向けのハイエンドレーザーマウスや、多機能トラックボールも十分レンジに入る今、ただの無線式というだけでこの価格設定は強気すぎるのでは。

結果として、あきばおーにバルクが大量に積まれていたことからあまり売れなかったのだろう。

せめて分解能を400dpi、800dpi、1600dpiで切り替えられたり、チルトホイールを搭載して欲しかったところである。

●こんな人にオススメ! ・安価で、由緒ある小型マウスが欲しい
・無線式に手を出してみたい





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