今日の13時頃のことです。

突然、ケータイに部活の後輩の1年生の方から『monta先輩大変です！今、学発の準備で部室に来ているのですが2年生以上の先輩が誰一人来てくれていません！私を含めて１年がたった２人だけです！』と入電がありました。


こんにちは、montaです。


そうです。明日は学発(学術研究発表会)だったのです。
今回のホスト校は法政大学(小金井キャンパス)で、今日のウチに展示物の搬入を済ませる必要があったのです。

一応、部会及び、部活の掲示板には「搬入の作業があるので12時半には部室に集合、13時半からトラックに積み込みを始めるので来やがってくだしあ！」と告知してあったのですがどうやら皆さん、心ない天使さんのようで行ってなかったみたいですね。
あ、montaは風邪の病み上がりでマスクがなくてもなんとか生活出来るレベルに復帰したばかりだったのでちょっとお家で休養をとって様子を見ていたのですよ。決してサボっていたわけではありません（　´∀｀）

１年生の方にはとりあえずどのPCを梱包するか指事してその場は一旦電話を切ったのですが、やはり1年生だけではどうにも心配でならなかったのでこちらから『すみません、ダメな奴が今から行きます。14時半には着くでこざるよ』と折り返して急遽学校へ向かいました。
何か事が起こった時に全く連絡が行かない信用の無い先輩になるのはイヤですしね^^;

で、いざ出発して電車に乗っていたらナント、遅れて部長(3年@暴君)と副部長様(2年生)が来たと言うではないですか！？
しかし、ここまで来てしまったらせっかくなので手伝うことにしました。今日手伝っておけば、明日の本番当日に手伝わなくても後から何か言われることもないですからね（　´∀｀）

montaが部室に着いたころには既に梱包とトラック詰め込みが終わった後だったので、17時の法政移動まで特にやることがなく、適当に部長を毒づいたり(「CADのレポートがあるから今日は法政に行けない？ホワァァ？」、「部室に1年を引き寄せてと言われても…」等)、某賞品の鏡音リンのためにWebのオフィシャル画像をA3まで引き延ばし加工したりしていました。

17時半ごろに法政大学 小金井キャンパスの最寄り駅である中央線 東小金井駅へ向け出発。
メンバーはmonta、副部長、1年生2人という何ともレアなパーティーとなりました☆ あ、現地の法政では先に旧部長(うっかり属性により、集合時間を間違える)が待っているのですけどね。

18時半ごろに東小金井駅に到着。
降り立った地の光景に……一同：『(俺らは)都心のキャンパスでよかったぁ(ﾉД`)』と思ったことでしょう。


駅から法政までの距離約15分間がこんなにも長く感じたことはありません。酷すぎます。暗いです。辺り一面にはただの住宅街しかありません。明かりと言ったらポツポツとあるコンビニとジョナサンとショップ99のみ！！
娯楽施設と行ったら駅前の小さなゲーセンのみ！
いくら偏差値がウチより遙かに良くてもこんなところに4年間も通うなんて、現在のエブリデイ・アキバライフを知ってしまった後だと考えられません。
ヲタ属性(主に漫画・アニメ方面)な人は途中の中野で下車して中野ブロードウェイにでも行ってリビドーを発散しているのでしょうね。(断言)

法政のキャンパスに入ったら、予め教室の番号と見取り図は解っていたものの、その肝心の校舎がどこにあるのかが解らず、、、


こんなバイオハザードの撮影が出来そうな無機質無菌空間な場所に出てしまったり(しかも2回も)


先に教室に行っているはずの旧部長に電話したり、法政の学発の人に聞いてみたりしてやっと校舎を発見。


さすがに夜も19時を回っていたので薄暗いです。



トラックからPC一式を降ろしてさっさと教室に設置して帰りましたよ。この時点で21時。


みんなでどこかで夕飯を食べていこうと模索するも、店が無い…。ジョナサンと華屋与兵衛ならあったのですが、平均予算的に厳しかったのでヌルー(いや、一人で食べるにはいいのですけどね。一応、先輩としては1年生を労う必要があるのですよ（　´ー｀）)

仕方なく中央線で御茶ノ水まで行くことに。この時点で22時。もう大抵の店は閉まっています。

というわけで久しぶりに、monta：「じゃぁアキバのガストに行くお！！あそこなら安いし、夜0時までやってるお♪」となり、夜の閑散とした中央通りを抜け末広町交差点近くのガストへ。

何か旧部長がオムライスにさらにライスセットを付けており、「一体この人はどんだけ腹が減っているんだ…」と皆が思っていたら『朝から何も食っていない(※実際に起きたのは昼)』とのことで。一人暮らしだと生活リズムが終わりますね^^;

「現部長兼3DCG班班長がやたらと3DCG班の1年生に色々な仕事を任せていて、自分の周りをイエスマンで固めているようにしか見えないんだけど」と3DCG班1年の人に振ってみたら、『ホント、カンベンしてくださいよ～』とかなり向こうも参っているのが解ったのが収穫でした（　´ー｀）

さて、そんなこんなで慢性的な優秀な人材不足が露呈したところで時計は23時ちょっとを回り、終電も近いので今日は解散とすることにしました。


終電に乗って家に帰宅できたのは午前1時。そうです、家を出てから丸々12時間経っていました（；´Д｀）



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