2007 年 11 月 10 日

アニ明治


アキバ総研-明治大学アニメ・声優研究会主催「ef – a tale of backstage」イベントレポート! minoriの酒井Pらが業界裏話を…!?-[秋葉原総合情報サイト]


この間ちょろっと取り上げた明大の神イベントのレポートです。

今回のイベント「ef – a tale of backstage」は明治大学公認文化系サークル「明治大学アニメ・声優研究会」によって開催されたもので、イベント整理券が朝10時配布開始にもかかわらず、朝8時半の段階で50人ほどの列が出来ていたという盛況っぷりであった。いざ、開場になるとみるみるうちに席は埋まり、最終的に200名近いファンが集まった。

そりゃぁ集まりますわなw


こんにちは、montaです。


何でこんなメジャーなタイトルのイベントが開けるのか気になって色々と明大アニメ・声優研究会さんについて調べてみました。

設立は1999年で、当時は弱小サークルだったのが2005年の時点で100名を超える規模(現在は150人超え)に達したそうです。

『声優やクリエイターのイベントの企画・運営』、コミケで同人誌の頒布、会報誌(その名も『アニメイジ』)の発行等を主な活動としているみたいですね。

2004年にも『東方の夜明け』という、タイトルからして誰がゲストなのか判るイベントを開催しています。

サークル沿革の2002年の時点でますみんや、くぎゅを呼んでいたことから先見の明がある人間がいることが伺えます。(ブロッコリーの社長まで来ていることに驚くw)

なるほど、過去の実績がしっかりとあるのですね。

それと、Webサイトに必要事項が満遍なく記入されているのがいいですね。
ウチの部活のサイトももう少し充実した方がいいと思いますw 連絡先のメールアドレスが2つもあるとかカオスですw(アカウントを引き継いで機能させているのでしょうか?)
あ、そう言えば黒マントさんが今年の4月ぐらいに『HP班を起ち上げようかな』とか言っていた気がするのですがあれから全く音沙汰がありませんね……。

高音質なベイ内蔵「鎌ベイアンプ」発売、改造品のデモも

高音質改造版KAMA BAY AMPがデモ中+1,000円と半田ごて?


6000円という低価格ながら10W x2のデジタルアンプ(YAMAHA YDA138(D-3))がCPUクーラーでお馴染みのサイズさんから発売されました。その名も『鎌ベイアンプ』

結構見た目(ターミナルやボリュームのツマミ)が豪華です。一般のオーディオメーカー製だとどんなに安くてもアンプは1万円超え確定なところ、6000円で出してくるのですからPCパーツメーカーのコストダウン力は図り知れませんw
ちなみにヘッドフォン端子はデジアンじゃない(AB級動作)ので注意です。

BLESSはコンデンサをMUSE FX、FGに換装したみたいですが、≫『聴き比べた結果、違いが思ったより小さかった』とのことで余り効果はないみたいです。
それもそのはず、ここに並んでいる電解コンデンサは全て電源回路のコンデンサでして、『音声信号は全く流れません』
電源部のコンデンサを変えて音質に違いはあるのかどうかと言われれば、そりゃ『ある』のでしょうけど、スピーカーを高級なものに変えた際のレベルを10とするなら、電源部のコンデンサ交換は0.1とかそこら辺のレベルだと思いますよ。

鎌ベイアンプの基板に載っている抵抗も動作モード切り替えに使われているだけでやはり音声信号には関係ありません。

というわけで、『改造して最強音質計画だぜー、ふぁははー!』と思っていた人々は肩すかしを食らった感が否めませんw
唯一変えて効果がありそうなのが、『ボリューム』と『配線』ぐらいだというのが何とも……。

でもそこら辺の安いミニコンポのアンプよりスペースも取らずに音質もマシなことには変わりませんから一台あってもいいかも知れませんね。


このサイトはLS-VH7でデモするBLESSがPCパーツ屋っぽくて好きなmontaがお送りしております。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59

2007 年 11 月 9 日

会社説明会071109


今日は青山にある某情報サービス会社の説明会に行ってきました。


こんにちは、montaです。


この時期になると毎日どこかしらで説明会が行われているので学内にもスーツを着ている人がポツポツと現れてきます。
大抵の場合、この時期の説明会は『私服可』となっているのですが、ホントに私服で来る人は天然ピュアハートなのか、空気が読めないのか、あえて自己アピールにしているのかのどれか(いずれにしろレア)しか居ませんw

当然拙者もスーツでござる。ただ、説明会は午後からなので午前の授業には出席しなければいけませぬ。
(今日は一限からだったので朝のラッシュ時は完璧にリーマンに偽装できたでござる☆)


説明会は2時半から始まったのですが、前半の社長様の講演(プレミアムセッション)が1時間40分にも達して、後半の会社の教育制度や入社までのプロセス等の説明はたった30分ちょっとしか無かったという時間配分の仕方に少々疑問を覚えました( ´ー`)

社長様の講演中に周りをふと見渡してみると、やはり寝てしまっている人が何人かいました。もう少し短くても良いのではないでしょうか? 少なくともパンフレットに書いてあることを反復する必要は無いと思います。


このサイトは『何で人事担当はどこも似たような感じの人が多いのだろう?』と思うmontaがお送りしております。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59

2007 年 11 月 8 日

universe “time out”


高校時代の友人が加入している『universe』というバンドが、ついにインディーズでCDを発売することとなりました。
おめでとうございます。


こんにちは、montaです。


『time out』というシングルだそうです。

いやはや、驚きです。
昔から何かバンド活動をしていたのは知っていましたが、今でも継続していて、さらにはCD発売にまで漕ぎ着ける程になっているとは思いもよりませんでした。

有り触れたフレーズではありますが、友人の夢に向かって着実に進んでいる姿が眩しいです。
就活中のこの時期だからこそ、色々と自分の進路について考えさせられますね。。。


実は上記の友人の他にもバンドをやっている友人(高校時代)が居りまして、そちらはまだインディーズレーベルデビューとまでは行かないまでも下北沢や吉祥寺で精力的にライブ活動をしています。
『Coke Bottle』というバンドでして、既に「メモリーダイブ」、「星巡り」という自主制作盤を発表しているそうです。

今度、テレ玉の「おーでぃえんすV」という番組に登場するというのですから、こちらもかなりのレベルに達してきているのでしょう。

同級生から著名人が輩出されるとなると、こちらまで嬉しくなってきますね( ´∀`)


このサイトは人脈をもっと築きたいmontaがお送りしております。
Filed under: 日記 — monta @ 23:59

2007 年 11 月 7 日

USB分圧


今日はこの間のヘッドホンアンプの電源を電池からUSB給電に変えてみるべく四苦八苦してみました。


こんにちは、montaです。


以前に直にUSBの5Vを繋げた時(単電源仕様)はセルフパワーUSBハブ、つまるところ、単なるACアダプタ経由でもノイズが酷くて使えたものじゃありませんでした。

そこで3端子レギュレータを使って見ることにしました☆
レギュレータは安定した決まった出力を得るために使われるパーツです。15V、12V、9V、5Vな感じにそれぞれ出力できる電圧が決まったレギュレータ(シリーズレギュレータ。例:78xxシリーズ)が存在します。
当然、入力する電圧は出力する電圧より高くなくてはなりません。大抵は電圧差2~3Vから動作するようになっているはずです。
レギュレータはこの『電圧差』を熱にして放出してくれるわけですね。(仮にもし5V得たい時に15Vも入力すると10V分も熱量が出てしまうのでヒートシンクが必須になります。)

この降圧のプロセスの副作用として入力に含まれるリップルノイズ等が若干取り除かれます。(レギュレータ自体もノイズを出すのですが、そこら辺はトレードオフです。)

というわけで、『ノイズまみれのUSBもレギュレータを通せば少しはマシになるんじゃね?ww』と思って実行。


使ったレギュレータは電圧差0.65Vで動作する低ドロップタイプの『TA48M033F』です。



レギュレータの近くには発振防止に積層セラミックコンデンサを接続した方がいいでしょう。(写真では、買い忘れてただのセラミックコンデンサになっていますがまぁ気にしない)


レギュレータ後はVirtual Ground Circuit Collectionから「Discrete Type」の回路を組んで+1.65Vと-1.65Vを得ています。
つか、2N222と2N2907が両方合わせて300円近くしたので死ねる。普通に分圧抵抗とコンデンサで構成する『Resistor Type』で十分だと思いました。
3.3Vなので青色LEDを点灯させるのもギリギリですw



微妙にバランスが崩れていますが気にしない。


ちなみにブレッドボードの左端にある怪しげな黒いモノは


「ZJK51R5-05」というTDK製のノイズフィルタです。

千石で1個30円で売っていたので買ってみました。が!、ネットで探してもデータシートが見つからず一体どの周波数帯のノイズに効果があるのか、定格はいくつなのか等解らず仕舞いw 唯一解ったのが4本ある足のウチ、左端がVin、真ん中2本がGND、右端がVoutだということぐらいww
特に害は無いみたいなのでおまじないと思って置いてあります。


で、気になる結果ですが、USBハブを通しての5V給電なら全くノイズレスになりました!
……PCから直に5Vを取るとまだまだノイズが多くて使い物になりませんでした(‘A`)

セルフパワーのUSBハブ経由にするなら初めからACアダプタを繋げた方がスマートなので、今回の実験は『montaのレベルではUSB電源は実用化に至らず』という結果になりました。

と、言いつつ、

実は本来の目的は次に作るヘッドホンアンプの電源にACアダプタを使うので、レギュレータの働きと分圧の性能を測るためのものだったのですけどね。
+9Vと-9Vが必要なのですが、充電できる角形電池(006P)を2本用意するのが苦痛で仕方ないので、「電池並」とまで行かなくても出来るだけクリーンな電源を用意しなくてはいけないのですよ。


このサイトは最近はテスターの稼働率が高いmontaがお送りしております。皆さん、買わされたテスターを使っていますか?w
Filed under: Audio & Visual,PC,日記 — monta @ 23:59