レールガン描いた。
さて、先日導入した1680×1050のワイド液晶でお絵かきをしてみました。
皆さんご機嫌よう。montaです。
「広っ!」
さすがにワイドで横1680ピクセルあるとパレットとレイヤーウインドウを置いてもカンバスの中心は隠れないので作業しやすいですねぇ。
これまではレイヤーウインドウやパスウインドウは横のディスプレイに出していたのですが、その必要がなくなりそうです( ´∀`)
ラフ
線画(瞳は後からパスで描くので今の段階ではラフのママ)
完成ver.1
髪が重かったので色を薄くしてみた。
たったこれだけの操作でも印象がぐるりと変わってしまうので、2DCGはやめられない(;´Д`)
さらに修正
完成ver.2.0
で、このキャラは一体誰なのかと言いますと、『とある魔術の禁書目録(インデックス)』より超電磁砲(レールガン)の異名を持つヒロイン、「御坂美琴」さんであります。
え?似てないですか?美化しすぎですか!?
そりゃそうです。初めから色々な絵師さんの塗り技法研究目的で描いたのですから、キャラデザも絵師さんに合わせていじってあります( ´∀`)
ちなみにどの絵師様を意識して描いたかは自分の口からは恐れ多くて言えません……。本家はアナログで細かく描いた「まつげ」と、正気かと思うほどの繊細な髪の影入れと、圧倒的な服飾センスが特徴ですがとてもマネできたものじゃないなと感じた正月の午後。
で、原作「とある魔術の禁書目録」なのですが、面白いかどうかと言われれば(ラノベの中では)佳作ぐらいなのかなぁという扱いです。
初期のころなどは、理系の私でも「何か文章がヘタじゃね?何で同じことを何度も何度も言っているの?何でこんなに主人公は何ページも使って葛藤しているの?何で主人公はいきなり人が変わったかのように超熱血モードになって孤軍奮闘していつも流血どころの騒ぎじゃないダメージを負って最後には病院で目覚めるの?何で重要キャラなはずのインデックスたんはいつも脇役扱いなの?と、ミサカはミサカは思ってみる」とツッコミどころが結構ありましたが、恐るべきはその刊行スピード。
『3ヶ月ごとに1冊』
という超ハイペースぶりは特筆ものです。2004年4月発売の1巻から数えて現在では14巻まで発売されています。
ハイペースぶりではゼロの使い魔のヤマグチノボル氏も凄いですが、あちらはシナリオライターとしても既にベテランの域。対してとある魔術の鎌池和馬氏はほぼ新人です。
結局何が言いたいかと言うと、『現存する1万人の御坂妹のウチ、1体を俺にくれ』ということです(;´Д`)’`ァ’`ァ
「打ち止め<ラストオーダー>」たんでも可。
このサイトは昔の自分の絵と見比べるmontaがお送りしております。